最初に謝っておきます、ほんますいません。タイトルの「ダニよさらば」は、むっちゃ大風呂敷です。
そんな極意があったら、私が知りたいくらいです。ダニはカビとストーカーなどと同じくらいしつこいです。
でも、繁殖を抑えることはできる。その方法をお伝えしたい。だから大風呂敷は許して下さい。
私自身、ダニアレルギーはないのですが、よく作業現場でダニに刺されます。ダニに刺されると、長期間痒い。そしてその痒みは、ふつふつと沸き上がる怒りを伴う(注:私の場合は、です。ちっ。いらいらさせやがって#&$&!!!)
すいません、取り乱しました(汗)
そういえば、ダニとカビ、同じようにしつこいだけでなく、性格までも似ているのです。
それは高温多湿を好むところ。奴らは温度20-30%、湿度60-80%という環境が大好きです。
私は提言したい。奴ら(ダニとカビのことです、念のため)が好む高温多湿の夏だからこそ、奴らの住みにくい環境を作らないよう努力し、奴らに三行半を突きつけようではないか#&$&!!!
すいません、また取り乱しました(汗汗)
まじめに話しますね。
人類が快適な生活空間を追い求めていった結果、我々の暮らす住宅はとても機密性に優れていて、室内の温度湿度が一定しており、一年中快適な環境になりました。そして奴らにとっても・・・。
そして、ダニの被害も、かつてのツメダニなどによる「刺される」が中心の被害から、チリダニの増加により、現代は「アレルギーの急増」という深刻な被害に変化しています。
屋内にいる主なダニ
「チリダニ」・・・人のフケやアカを好むコナヒョウヒダニやヤケヒョウヒダニなどで、家屋に生息するダニの9割がこれ。アレルギーの原因物質となる。
「ツメダニ」・・・かゆみを感じる時は、ツメダニにさされていることが多い。
「コナダニ」・・・食品類や新しい畳から検出される事が多い。
特にチリダニは
① 布団の中やカーペットの毛足の奥などに潜り込んで生息しています。
② ふけやアカ、食べかすやカビを主食としています。
死がいやフンもアレルギー物質!!
乾燥すると粉々に砕けて微粉末になりやすいダニの死がいや脱皮殻、フンは、布団の中わたやカーペットの毛足の奥から徐々に浮き出てきます。ちょっとした動きで空気中に舞い上がってしまうため、人は気付かないうちに吸い込み、体内に蓄積してしまうのです。そして、虫体よりもフンの方がアレルギー活性が高い!
そう、チリダニの繁殖を押さえ込みフンや死がいを減らす事が重要なのです!