浴室のお掃除 ② 石けんカス編

【汚れの特徴】

蛇口・壁・床・風呂桶・鏡などの備品など、石けんを使用する場所には、石けんカス汚れが発生します。石けんの成分である脂肪酸ナトリウムと水に含まれるカルシウムイオンとが反応してできる脂肪酸カルシウムが主体です。人体から出る皮脂に含まれる脂肪酸からも同様のカス汚れが出来ます。付着してすぐなら除去は容易ですが、蓄積して固着してしまうとなかなかとれなくなります。

【基本お掃除】

石けんカスは、酸の力で分解・除去できますが、通常は市販の中性お風呂用洗剤で十分です。

水を含ませたスポンジに、お風呂用洗剤をつけてこすり洗いします。最初に、汚れがこびりついている箇所に洗剤を塗って反応させておき、汚れの軽い箇所を洗ってから塗った所をこすると効率が良いです。

目地などは、タイルブラシや柄付きブラシでこすります。

【念入りお掃除】

汚れが落ちにくい場合は、クレンザーを使います。クレンザーを使用した場合は、研磨剤が残らないようによく水で洗い流します。

(浴槽には細かいキズがつくことがあるので、使わない方が良いでしょう。)

浴室のお掃除 ① 基本・注意点編

まずは、浴室のお掃除の基本からご紹介したいと思います。

【始める前に】

・窓を開け、換気扇を回して、換気をよくして作業して下さい。(狭い場所で洗剤を使うので、必ず換気します。)

・ゴム手袋をして下さい。(液がたれて腕につかないよう、端を折り返します)

・お掃除をする箇所にシャワーなどを使って水を打ちます。(乾いた面に洗剤をつけると、そこだけ変色する恐れがあります)

 

【作業についての注意】

・輸入タイルは洗剤に弱く変色する場合があります。目立たないところでテストするか、あらかじめ施工業者などに確認しておきましょう。

・スポンジの固い面やブラシなどでこすりすぎると傷を付けることがあるので気をつけましょう。今流行の曇り止め加工をしているミラーなども要注意です。

・メラミン樹脂のスポンジは、素材の光沢を失う事があります。目立たないところで試してから使用して下さい。

・洗剤を使用した場合は、洗剤分が残らないようしっかりと洗い流しましょう。

・カビキラーなどの塩素系漂白剤と、酸性の浴室用洗剤は絶対に混ぜないで下さい。塩素ガスが発生して大変危険です。どちらかをリンス不足で行うと、知らないうちに塩素ガスが発生する可能性があります。

 

【作業後は】

お風呂用スクイジーなどで水を切るか、乾いたタオルで水分をふき取って下さい。水滴の後も残らないし、カビの発生も防ぎます。

その後も、出来るだけ換気しておくとベストです!

京都水族館

おとといの昭和の日に、京都水族館に行ってきました。天気も良く、ゴールデンウィーク中という事もあって、開園当初ほどではないにしても、かなりの人が来園されていました。

開園から1年なので施設もきれいで、水槽などの造りも結構凝ったものになっており、なかなか楽しめました。種類の豊富さなどは辛い面もありますが、京都駅から歩いていける立地条件を考えると、上出来ではないでしょうか?(なぜか上から目線ですいません)

 

世の中はゴールデンウィーク。パートさんのご主人も、カレンダー通りの人もいれば十連休の真っ最中の方もおられます。かと思えば、弊社のようにいつもと変わりなく仕事をしているところもあれば、むしろ儲け時なのでとても休めない人も。

まあ、どこも人がいっぱいだからと家族に釈明をしつつ、仕事に行くか、1日どこかに行ったらあとは家でゴロゴロするのが正解かも。

危険!!

TMです。昨日と一昨日は、高所作業を伴うお仕事でした。

日常清掃には入らせて頂いているのですが、大掃除に入るのは初めて。作業自体が難易度の高い高所作業がほとんどを占め、しかも築1年、某、全国的にも有名な物件です。自分の中では今年一番のヤマバをむかえた感いっぱいで望んだ二日間でした。

無事作業を終え、お客様にも喜んでいただき、各種手続きや作業など初めての経験もし、久しぶりに味わう,いつもとは違う達成感を感じる事ができました。

そして思ったのは、昔から危なっかしい事が大好きだった事を、改めて思い出しました。

いつまでたっても、子供ですねぇ。

夜桜

書き込んでいる今現在、日本列島は猛烈低気圧の影響で大荒れ。近畿も今夜から明朝にかけてかなりの突風が吹く模様。早めに満開を迎えた桜も、この週末でほとんど散ってしまいそうですね。

残念ですが、儚いからこそ美しい桜。今年は最後の見納めにと、夕べは大川沿いの夜桜を、一人ジョギングしながら見て参りました。皆同じ考えで、散策している人、花より団子で盛り上がっている人たちで大盛況。一枚だけ写真を撮ってきました。

出会いとお別れの季節ですね。

早いもので、4月には行ってからはや3日。春は出会いとお別れの季節ですね。

当店でも、家事サービスのスタッフさんがお一人、ご家庭の事情で退職される事になりました。ご本人は、やる気もあり非常に頑張っておられたので、とても残念でなりません。いつの日か、復帰される日が来れば良いなと思っています。

サービスマスター事業部では、1名新戦力が加わりました。より一層、お客様のお役に立てるよう、育ってくれたらと思います。

そういえば、おかげさまで新春のキャンペーンが好評のうちに終了し、4月から新しいキャンペーンが始まりました。詳しくはキャンペーン情報の欄にアップしましたので、是非ご覧下さい。

 

あれから2年

あの震災から丸2年が経ちますね。

被害にあわれた方々は、どのような思いで3月11日を迎えられるのでしょうか。

犠牲にあわれた方々に対しては、改めて心よりご冥福をお祈り申し上げます。また、今なお震災の爪あとに苦しんでおられる方々が、一日も早く穏やかな生活を取り戻すことができるよう、切に願っております。

進まぬ復興、原発の事とか、一国民として積極的に考えていかないといけないのですが、とりあえず出来る事として、防災に対する意識を高めようと最近は考えています。

先日、自宅のリビングのガラスに窓用フィルムの飛散防止タイプを貼り、カセットコンロのガス缶や水、缶詰など、いざという時のために準備を整えました。

水や食品など、定期的に買い替える必要がありますので、無駄にならぬよう常に準備を整えていくという意識を持つ必要があり、結局防災に対しても意識が高まる効果もあるように思います。

商売の話ばかりで恐縮ですが,窓用フィルムの遮熱タイプを張ったり,エアコンクリーニングをしたりと、省エネにひと役買うことも出来ますので、興味がおありのようでしたら、一度お問い合わせ下さい。

 

万博にて

昨日、梅を見に大阪万博記念公園に行ってまいりました。

お天気が良く気温も18度まで上がったので、木々の間を歩いていると、木陰ではひんやりした空気が気持ちよく、陽だまりに出るとほっこりした陽気がこれまた心地よく、とても贅沢は時間を過ごす事ができました。

しだれ桜は知っていましたが、梅にもあるとは知りませんでした。

万博はやはり北部エリアなので、まだまだ5分咲きでしたが、とても綺麗でしたよ。

ガラスをキレイにしたい方へ

梅の花が咲き 寒い中にも春のおとずれを感じる今日このごろです。

ふとカーテンを開けて見たときに 気になる窓ガラスのよごれ・・・。

そんな時は、右手に水でしぼったタオル 左手に乾いたタオルを持ち

右手で汚れを拭いて、左手で磨くようにすると 意外に早くキレイになります。

部屋の内側から拭きはじめると 汚れは少ないので途中でタオルを洗う回数が、

少なくすみます。

外側のガラスが風雨にさらされて よく汚れている場合は、先に、少しゆるめにしぼった

雑巾で砂などをふき取っておくと なおいいですね。

 

 

春の足音が。

ようやく、春の足音が聞こえてまいりました。

 

画像の梅は、大阪市北区の天満宮と天満天神繁昌亭さまの入口に咲いたものです。今日、撮ってきました。

天気でも空気は冷たく、まだまだ春を体感できませんが、確実に近づいてきているのだなと教えてくれますね。

そういえば、そろそろ花粉症の症状も出始める頃。私は遅く始まって遅くまで引きずる傾向にあるので、発症はまだなのですが、今年は大気汚染のpm2.5とスギ花粉が合体すると、気管支喘息を発症したりして重篤化する恐れがあるとの事。

マスクをしたり病院に行ったりと、早めの対策をしないといけませんね。